EDとは男性特有の疾患ですが、パートナーがEDになった場合、女性もEDを理解しなければなりません。
まずEDはデリケートな症状で、男性にとっては自信やプライドにまで大きく関わるとても深刻な問題です。
だからこそ、パートナーの女性に自分がEDであるという事を告白できない人やそれを知られたくないという人は大勢います。
自分からはなかなか切り出しにくい病気です。しかし、女性パートナーの協力は、ED治療の効果にとても大きな影響があるということも分かっています。
EDはいつ起きても不思議ではない病気であること、また正しい知識と理解の元で治療・克服が可能な病気である事を女性の側もしっかり認識しておく必要がありますので、その方法を以下にご紹介します。
まず、EDはパートナーである女性からの過度な期待が男性のプレッシャーなになり、症状があらわれることが多いので、EDの治療は2人の気持ちを合わせて行いましょう。
ED克服のためには、まず病院に相談するところから始まりますが、その病院へのきっかけをもてないという男性は意外に多いものです。
そんな男性が病院に行ってみようと思うきっかけの1つに、パートナーからの一言があります。パートナーからのさりげない一言が男性をED治療に向かわせるようです。
また、男性が治療を受ける際に、女性の理解を得ることにはとても勇気が必要です。女性側も治療に対して前向きな態度であることを伝えて下さい。
そして一緒に取り組む姿勢を見せましょう。男性がパートナーの女性にEDであることを伝えている場合と伝えてない場合では、伝えてからの治療結果の方が良好であるというデータもありますので、女性も男性と一緒にEDを理解していきましょう。