ボトックスによる美容治療は、効果が即効性で、切開も必要ないプチ整形の為、人気があるのですが、その効果は残念ながら効果は短期間です。
ボトックス注射は筋肉に作用して、顔のシワや多汗症・わきが、小顔治療などの効果をもたらします。その作用期間はおよそ半年～1年程度と言われています。
もちろん人によっても違いますが、通常はボトックス治療による効果を持続するために３～４ヶ月以上の間隔をあけながら、年に2回～4回程度のボトックス注射を受け続ける必要があります。
ただ継続的にボトックス注射を受けていると、治療部位の筋肉がしだいに萎縮してボトックス効果がより持続するようになるようです。
ボトックスの種類
ボトックスというのは、米国アラガン社が開発製造してるＡ型ボツリヌス毒素製剤です。種類は１つで、「ボトックス注100」だけです。
残念ながら、小顔にも多汗症にも、保険は利きません。ということは、治療法も開発途上ということですね。美容外科でのボトックス治療について書いてみます。
汗の事をよく知らないのか、原価を抑えたいからか分からないですが、どうも汗を抑えるだけの適量を打ってくれないところもあるようです。だから、多汗症には効かない等・・・中には、おかしな製剤を使うところもあるとか。
逆に、額にボトックスを打って汗を止めているドクターがいます。汗に詳しい先生ならば、こんなことまで出来てしまいます。私もカウンセリング時、スライドで説明を聞きましたが、うまく抑えていました。
要は、信頼できる病院＆先生を見つけるかで結果が変わってくると思います。病院＆先生選びのポイントとしては特に汗に詳しい先生かを確かめる事ですね。
ボトックスを顔に
ボトックスは顔の額のしわ、眉間しわ、目尻など、表情による頑固なしわには効果的です。しかも手軽です。
ボトックスに使われる成分は筋肉を麻痺させるらしいので最初は違和感がでます。入れる量によって変わりますが、少し突っ張った感じになりました。慣れてしまえば気になる事はないですし、見た目は改善されているのであまり問題ないかと思います。
ボトックス注射はさまざまなものに利用されています。筋肉の働きを止める働きのある注射ですので、しわや小顔に効果があるのです。
筋肉を動かなくすることでしわは薄くなりますし、発達した筋肉をとめることによって小顔の効果も得られるのです。ボトックスは顔だけでなく足にも効果的です。
筋肉質の足がコンプレックスという方にもボトックスはおすすめなのです。履けなかったスカートも履けるようになるかもしれません